2013年7月24日水曜日

◆街頭署名を行います

「吉川市の水道水フロリデーション推進中止を求める要望書」の署名活動を行います。

7月25日(木)午後5時~6時 吉川駅頭にて
                 (雨天の場合は中止です。)

 

2013年7月22日月曜日

◆「水道水」のページを更新しました

すいれん  市内で

 

「水道水へのフッ素添加について厚生省(現:厚生労働省)水道整備課の見解」 を追加しました。

◆水道水の水質検査のデータが平成24年のものになっていましたので、最新のデータに更新しました。

2013年7月21日日曜日

◆署名数のお知らせ

昨年11月から取り組んでいる「吉川市の水道水フロリデーション推進中止を求める要望書」の署名が市民のみなさまのご協力により、少しずつ集まってきています。

署名数に関するお問い合わせも多くなりました。

7月21日現在で6983名の署名が集まっています。

今後、ホームページの「署名」のページで、署名数を随時お知らせいたしますのでご覧ください。

暑さも厳しい折です。署名活動などの際、熱中症等にはくれぐれもご注意くださいますようお願いします。

2013年7月20日土曜日

◆7月の学習交流会のご案内

~水道水フロリデーションって何?~


7月21日 日曜日 10時~12時
             中央公民館にて

◆ 7月11日に行われた健康増進課との懇談会について

◆ フリートーキング


どうぞお気軽にご参加ください!
(入退場自由・参加費なしです。 )

◆健康増進課と懇談会を行いました

7月11日、水道水フロリデーションについて、市の健康増進課と懇談会を行いました。
(詳しくはhttp://kodomonohatokenkou.blogspot.jp/2013/08/blog-post.html )

事前に文章で以下のような質問を行い、それに回答していただく形になりました。
質問は以下の通りです。

1 吉川市はフロリデーションを推進していますか?

2 吉川市の職員は、魚つかみ・フリーマーケット・市民まつり・マルシェなどで、フロリデーション水の試飲会を仕事として行っていますか?

3 フロリデーションの健康被害や危険性を扱った論文やデータに対して、調査・検討していますか?

4 平成15年の吉川市水道水フッ化物添加検討部会の報告書には「フロリデーションについて安全面では共通の認識が得られませんでした。」「今後市民と共に協議・研究を行っていくことが必要」とあります。
 ところが平成19年にフッ化物応用研究会(市の健康福祉部と政策室の職員で構成)が「フロリデーションを市の歯科保健政策に位置付けし、積極的に取り組んでいくことが肝要」 と報告しています。
 平成15年の報告がありながら、フッ化物応用研究会でこのような結論に至った経過(フッ化物応用研究会の論議・研究内容)を教えてください。

5 フロリデーションを始めるとしたら、何の薬品、どの機械を使用し、年間何トンのフッ化物が必要で、費用はいくらかかるのか詳しく教えてください。

6 フロリデーションによる斑状歯が10%程度出るといわれていますが、どう考えますか?

7 吉川市がフロリデーションを始めなければならない理由を教えてください。
吉川市と他市のむし歯比較のデータと、むし歯・歯周病・歯のクリーニング・フッ素塗布においての歯科医療費の他市との比較データをください。

8 フロリデーションの安全性に対する科学的根拠(WHOの意見でなく)を教えてください。
また、その論文やデータをください。

9 私たちの意見が「誤った情報」と言われていますが、私たちの情報の間違えているところを具体的に教えてください。

10 議会の合意をもって市民の合意とみなすと言われましたが、その考えは今も変わりませんか?

11 平成25年1月18日の吉川市フッ化物応用協議会の報告書に「選択の余地を残すために各家庭において、フッ化物を除去する装置について調査する。」とありますが、結果を教えてください。

12 その他


健康増進課から課長と係長、職員の3名が出席されました。約15名の市民の方が参加し約1時間に渡って懇談を行いました。



◆6月24日街頭署名を行いました

6月24日(月)夕方5時から吉川駅頭で署名活動を行いました。

「立場上署名できなくて・・・」と言いながら立ち止まってくれた方が偶然にも数名いらっしゃいました。

「まだ市長さんに提出していないの?」としかられる一場面もありました。

署名に協力してくださった市民の皆さんありがとうございます。

6月初旬の集計で署名は6470名集まっています。

もう一息でしょうか?まだまだでしょうか?
更にがんばりましょう。
引き続きご協力お願いします。

◆6月の学習交流会の報告

6月15日(土)市民交流センターおあしすで学習交流会を行いました。

◆ 学習会では、フッ素の身体への影響について、浜六郎さん(医薬ビジランスセンター理事長)の研究を紹介した資料(「それでもフッ素を使いますか?」フッ素を考える新潟連絡会)を用いて勉強しました。
 浜さんは、1991年アメリカのアド・ホック小委員会による、フッ素と発がん性に関する大規模な動物実験と疫学調査(「水道水フッ素化と発がんの関連性は証明されなかった。」という結論。その一方で委員会は今後もフッ素の発がん性に関する研究を継続するよう求めている。)におけるフーバー報告のデータを詳細に検討したところ、水道水フッ化物添加とがん死亡率は強固な関連を示すことを、発見しました。
特にアイオワ州(フッ素添加11地域,非添加14地域)では添加地域の方が非添加地域に比べて口腔がん・咽頭がんについて、男女とも1.5倍~2倍の割合で高かったそうです。
浜さんは「小さい子ほど、がんや神経への影響を受けやすいので、むし歯を減らしたい気持ちはわかりますが、今一度よく考えましょう。」と警告しています。

◆ フリートーキングでは、参加者のみなさんの情報交換や意見交換を行いました。

 毎回100名もの署名(「水道水フロリデーション推進中止を求める要望書」)をお一人で集めて、持って来てくださる市民の方がいらしゃいます。本当にありがたく、頭がさがります。
その方から、「署名は全体でどのくらい集まっているのか、いつ市長に提出するのか」等の、質問がありました。署名活動を開始(2012年11月)してから時間が立っているため、署名してくれた人からの問い合わせも多いということでした。

現在、6月初旬の集計で6470名の署名が集まっています。

今何名の署名が集まっているか、等の情報を公開していくことの重要性を確認しました。

また、目標数に達していなくても、署名を第1次提出、第2次提出など分割して提出するという方法もある ということを別の参加者の方から教えていただきました。

 今回の学習交流会では、とくに参加者の皆さんからいろいろ教えていただくことが多くありました。
とてもうれしいことです。これからもたくさんの方たちと力をあわせて、フロリデーション推進中止にむけて、盛り上げていきたいと思います。よろしくお願いします!