2013年11月23日土曜日

◆明日 講演会です!


 11月17日の吉川市民まつりでは、たくさんの方が「子どもの歯と健康を考える会」のブースを見に来てくださいました。
吉川市の水道水フロリデーション(フッ化物添加)について、話がはずみました。
 市内のあちこち、私たちの知らないところで知らない人たちが、フロリデーション反対の署名 を集めてくれたことを知り、頭がさがりました。

 ポール・コネット博士の講演会がいよいよ明日となりました。
 (講演会のご案内はhttp://kodomonohatokenkou.blogspot.jp/p/blog-page_1545.html )

このような講演会が吉川市で開けるとは思いもよらないことでした。
吉川市民のみなさんのお力と、日本フッ素研究会の方たちの応援のおかげです。

 天気予報は明日も晴れ。
紅葉を見に行きたいシーズンではありますが、何卒講演会に足を運んでください。

歯科関係の業界新聞社からの問い合わせ等もあり注目されているようです。

どうぞよろしくお願いいたします。 

※ ポール・コネット博士の講演は午前の部です。
  午後もフッ素とアレルギー、歯フッ素症などの講演や報告があります。
  吉川市のフッ素化問題についての報告もあります。  
  午後の部もぜひご参加ください。


2013年11月22日金曜日

◆11.24講演会 会場 道案内

ポール・コネット博士の講演会が近づきました。
(講演会のご案内はhttp://kodomonohatokenkou.blogspot.jp/p/blog-page_1545.html )


吉川駅(JR武蔵野線)からの交通手段をご案内します。

吉川市中央公民館 (吉川市 保577  TEL: 048(981)1231 )
はバスで約3分、バスに乗らず歩く場合は約15分です。

バスで行く場合(約3分)
吉川駅北口(改札を出て右方向)のバス乗り場⑤です。

バス乗り場⑤のバスは、メディカルマイ行き,小松川循環,吉川美南駅行きの3種類ありますが、どれも「中央公民館入口」に止まります。
「中央公民館 入口」は乗車してから4つ目のバス停です。
バスを降りたら、進行方向右側が中央公民館です。

吉川駅北口発車時刻(土・日・祝)
8時代は  05分,30分,40分,55分
9時代は  20分,30分,45分
10時代は 10分,20分,35分


徒歩で行く場合(約15分)
吉川駅北口(スーパーライフが見える方)から駅前の大通り(いちょう通り)をまっすぐ進むと信号2つ目に栃木銀行があります。そこを右に曲がり、ずっとまっすぐ行くと着きます。

(栃木銀行のところを右に曲がったら、とにかくまっすぐです。途中で用水路を超え信号を渡り、農協を右手に見ながら行ってください。市民農園が見えたら、その手前右側が中央公民館です。)

2013年11月16日土曜日

◆吉川市民まつりです

小菊と冬野菜 市内で(富新田)
  
明日は吉川市民まつり、 たぶん秋晴れ!
 ご来場お待ちしています。

11月17日(日) 午前10時~午後2時
   第1会場 市民交流センターおあしす
   第2会場 永田公園(よしかわ富士)

子どもの歯と健康を考える会のブースは第2会場です。
展示「歯のフッ素症について調べてみました」
休憩コーナーもあります。
どうぞ見に来てください。

2013年11月10日日曜日

◆ポール・コネット博士の講演 もうすぐです!

11月も半ばを迎え、ポール・コネット博士の講演会も間近になりました。
「お知らせ」のページに博士の写真をアップしました!

ポール・コネット博士の講演を地元吉川で聞ける、すばらしい機会です。
協力してくださった日本フッ素研究会の先生方に感謝します。
吉川市の皆さま、そして近隣の皆さま、ぜひいらしてください。

くわしくは、「お知らせ」のページをごらんください。

◆日本歯科新聞

11月5日の日本歯科新聞の記事です。

水道水フロリデーションで大久保日歯会長が見解
 

 日本歯科医師会の大久保満男会長は水道水フッ化物添加について「個人的な見解」と前置きした上で、「う蝕の多い時期ならば別だが、現在のように減少している中、効果はあるだろうが劇的な効果には疑問を感じる」との見解を示した。

◆日本の水


稲刈りの終わった田んぼ 市内で(木売)

 新米のおいしい季節になりました。
お米を作ってくださった農家の方々、そして日本の自然に感謝します。

 水資源にめぐまれた日本は古来から「豊芦原の瑞穂の国(とよあしはらのみずほのくに)」 という、うるわしい呼び名をもっています。

 日本の水道水の源水(地下水や河川)のフッ素濃度を調べてみると、ほとんどの地域が0.1ppm前後です。
 地下水がフッ素を含む岩盤を通過するうちに、浸みだしたもののようです。

「日本の名水」の中には、更に低く、0.05ppmや0.05ppm未満(検出限界)というものもあります。


 水道水フロリデーションの0.8ppmとは大きく異なる数字です。

2013年11月1日金曜日

◆宝塚市の広報誌

ヒメリンゴ 市内で(きよみ野)
 
兵庫県宝塚市の広報誌には、毎月水道水のフッ素濃度が掲載されています。

宝塚市は、もともと天然の状態で、地下水や河川にフッ素が多く含まれている地域です。

 1970年代はじめ、市では人口の急増に対応するため、上水道の設備を増設しました。ところが新しく取水源となった地下水や河川に高濃度のフッ素が含まれていたため、市民に斑状歯(歯フッ素症)の被害 が出ました。

 このときの宝塚市斑状歯専門調査会の市長への最終報告書(1974年)は、「斑状歯第二次健診結果」において、フッ素濃度0.4~0.5ppmで50%以上の斑状歯が発生している事態を重視し、

「宝塚市における給水中の暫定管理基準フッ素濃度は

0.4~0.5ppmを上限とする」としています。

宝塚市ではそれ以来、毎月市の広報誌で水道水のフッ素濃度を公表し、市民の安全と安心に努めています。

兵庫県宝塚市 広報 2013年11月号のリンクです。
15頁に「水道水フッ素およびその化合物の検査結果」が掲載されています。
http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/le_html/kouhou/k_pdf/251101/1-36.pdf


私たちの吉川市健康増進課では、むし歯予防のために水道水にフッ化物を添加して、フッ素濃度を0.8ppmまで引き上げようと推進しています。
これは危険なことではないでしょうか。