2013年9月17日火曜日

◆推進中止の運動の第一歩

 8月22日に「水道水フロリデーション推進中止を求める要望書」の署名を吉川市長に直接手渡しました。市民の皆さまのご協力により、7557人の署名を提出することができました。
NHKのニュース845で放送(8月22日)され、朝日・埼玉・毎日・読売(アイウエオ順)各紙で記事になり(8月23日朝刊)、多くの方に吉川市の現状を知っていただく機会となりました。

署名提出日に、市長懇談も申し入れていましたが、残念なことに断られ、市長と話し合う機会はありませんでした。
 
 新聞によると、市長は「水道水フロリデーションは安全性や有効性について科学的に実証されており、各種のフッ化物応用の中でも特に公衆衛生的に優れた方法」と説明し、「多くの市民の理解が得られるよう関係機関や専門団体の正しい情報提供に努める」とコメントしています。(埼玉新聞)

これは、これまでの健康増進課の対応と同じ内容です。

 平成24年12月市議会の一般質問において、稲垣茂行議員から『フロリデーション推進活動』を中止すべきと考えるが」という質問がありました。
その答弁のなかで、市長は「市民の意見を十分拝聴する。」と発言されています。
再度、市長懇談を申し入れ、ぜひ、7557人の署名に基づく、推進中止を切望する市民の声に、耳を傾けていただきたいと思います。

 今回の署名提出は、推進中止の運動の第一歩です。
署名はこれからも引き続き集めます。
より多くの署名が集まりますよう、ご協力お願いします!







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