2013年10月8日火曜日

◆9月の学習交流会の報告です

9月21日、学習交流会を行いました。

最初に会の代表から、署名活動の報告ありました。

8月22日の署名第1次提出(7557名)がテレビや新聞に報道されたので、より多くの市民の方に吉川市の現状を知っていただく機会となったこと、吉川市以外にお住まいの方からも、支援のメール等いただいたことなどの報告がありました。
新聞記事の市長のコメント を見ると、市はこれまでの姿勢を変えるつもりはなさそうです。
フロリデーション推進中止が実現するまで、運動を続けていくこと、引き続き署名活動を行うこと、市長懇談を再度申し込むことなどの報告がありました。


ミニ学習会はポール・コネット博士の講演録「化学者としてフッ素化に反対する」(2001年日本にて)を読みました。
ポール・コネット博士は、ダイオキシンの問題等で有名ですが、水道水フロリデーションに反対する活動も精力的に行っています。

講演録から一部引用します。

 推進派が信じていることのひとつに、フッ素は骨の密度を高めるということがあります。骨粗鬆症で骨密度の低くなった患者にフッ素を投与するという治療手段があります。実際彼らは更年期の女性に1日当たり25~75mgフッ素を投与して腰部骨折を減らそうとしたのですが、残念なことに骨折はかえって増加してしましました。フッ素は骨を硬くはするのですが、同時にモロくしてしまう事も分かったのです。


 科学的な立場からフッ素を考えた場合、高濃度のフッ素が有毒であることは、スプーン一杯のフッ化ナトリウムで大人が死ぬということ、カルシウムの代謝を障害するということ、酵素毒性があるということなどには疑問の余地がありません。これらはいずれも、研究で簡単に確かめられることです。
 水道水フロリデーションの初期、つまり1950年代に水道水フロリデーションに反対した人たちの多くは生化学者たちでした。 なぜなら彼らは、実験で酵素の作用を阻害させるためにフッ素を使っていたからなのです。ですから、14人ものノーベル賞受賞学者が、水道水フロリデーションに反対しているのです。
 


講演録の最後のまとめの部分を紹介します。

①フッ素が歯に良いということは、誇張された説でしかありません。むし歯予防効果は、あるとしても局所的なもので、全身的なものではありません。

②水道水フロリデーションによる歯牙フッ素症(斑状歯)は最初の見積もりの3倍 も多く発生しています。

③フッ素は骨に蓄積し骨肉腫、関節炎、腰部骨折を引き起こします。

④脳の松果体に蓄積し障害(早熟化)を与えます。

⑤甲状腺機能を低下(更年期障害を増加)させます。

⑥Gタンパクと結びついて、環境ホルモンとして働きます。

⑦米国の水道水フロリデーションに使われているフッ素ケイ酸は工場の廃液であり、安全性の研究がなされたことは一度もありません。

⑧水道水フロリデーションは、「医者は患者に害をあたえてはいけない。」、「十分な説明の結果、同意を得るという、インフォームド・コンセント」などの医療倫理の原則に反します。

⑨水道水フロリデーションは、常識の問題、科学の問題、倫理的判断の問題、予防原則の問題、大衆討論の問題などの重要な問題を脅威にさらしてきました。

⑩水道水フロリデーションを推進している学者たちは、この5年ほど前から、私との討論を避けるようになってきました。ある論説の如きは、「論争することで水道水フロリデーションの反対論に、あたかも科学的根拠があるかのような幻想を大衆にあたえる」ので、論争をするなとまで言っております。
⑪私の考えは、一言でいえば「危険は避けよ。疑わしき物は使うな」ということであります。これが、毒性環境化学物質に対処する人間の知恵なのであり、現在確立しつつある「予防原則」という言葉の真意なのであります。 






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