2015年11月14日土曜日

◆「市民フォーラム」について 市は医師会に遺憾の意を示す

 10月4日に開催された市民フォーラム(主催:吉川松伏医師会・吉川歯科医師会・松伏歯科医師会、共催:吉川市・吉川市教育委員会)の内容は水道水フロリデーションを大きく宣伝する内容でした。
これに対して、市のホームページの「市民の声」に多数の抗議の投書が寄せられました。


 市の回答では、 市は吉川松伏医師会に事前に講演の内容を問い合わせ、「フロリデーションについての内容は含まれない。」という確認を得たそうです。そこでこれを前提として 共催を承認したということです。
にもかかわらず、講演はフロリデーションの啓発を強く押し出した内容だったため、市は吉川松伏医師会に遺憾の意を書面で伝えたそうです。
市民への回答の中で、市は「今後もフロリデーションの推進を行わない。」という姿勢を明確にしています

 中原市長はフロリデーション推進中止の公約を守り、責任を果たそうとしています。
しかし、ジワリジワリと推進の勢力に詰め寄られているような不安を感じます。
フロリデーション問題はまだ解決したわけではなく、それどころか後戻りしかねない危険な状態のようです。
水道利用者である私たち市民ひとりひとりが「NO!フロリデーション」の意思を示すことが、いま大切なのだと思います。

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