2月22日(日)に吉川市長選挙 (告示2月15日) が行われます。
子どもの歯と健康を考える会では1月、市長選挙立候補予定者の戸張胤茂氏(現市長)と中原恵人氏(現県議)に水道水フロリデーションについての公開質問状を提出しました。
公開質問状 水道水フロリデーションについて
現在吉川市では、健康増進課により虫歯予防を目的とした水道水フロリデーション(フッ素添加)が推進されています。
一方、平成25年8月には7557名の「吉川市の水道水フロリデーション推進中止を求める要望書」の署名が提出され、市民の中には反対の声も多く存在しています。
2月22日に吉川市長選挙を迎えます。次期の市長がどのようなお考えを持ち、吉川の未来をどうデザインするかは、市民にとって大変重要です。以下の質問にお答えをお願い致します。
1.水道水フロリデーション(以下フロリデーションと略)についてどのようにお考えですか。
2.水道水にフッ素を入れると選択の余地がなくなりますが、この点についてどうお考えですか。
3.WHOはテクニカルレポート846(1994年)で、フロリデーション導入の必要条件として「地域における虫歯のレベルが高いか、中程度か、または虫歯の増加傾向が明らかであること」とありますが、吉川市はこの条件にあてはまりますか。
4.化学物質管理促進法(PRTR法)では、フロリデーションで使用する一般的な物質であるフッ化ナトリウムが、有害指定物質になっていますが、これについてどうお考えですか。
5.現在、吉川市はフロリデーションの啓発活動を行っています。
今後も啓発活動を継続しますか。その理由もお答えください。
6.フロリデーションを吉川市で実施しますか。その理由もお答えください。
7.子どもの歯と健康を考える会では市長懇談を数回申し入れましたが、今まで一度も実現していません。今後、市民との懇談の窓口を広げ、私たち市民と話す機会を作っていただけますか。
以上について、1月26日までにメールにてご回答をお願いいたします。
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