2015年3月9日月曜日

◆4月1日 講演会のご案内

大竹財団さんから、講演会のご案内をいただきましたので紹介いたします。

※大竹財団は平和や資源エネルギー、環境といった分野で活動する市民団体を支援する財団です。平成25年11月に吉川市内で開催されたポール・コネット博士の講演会「水道水フッ素化に反対する科学的根拠」の折、日本フッ素研究会を通して助成支援をいただきました。

以下、大竹財団さんのホームページから転載させていただきます。
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水道水にフッ素を入れないで!

  吉川市民が拒否した水道水フッ素化とは何かー

 講師: 秋庭賢司さん/日本フッ素研究会評議員、歯科医 

 
  日 時: 2015年4月1日(水) 19:00〜21:00(18:30〜開場)
 会 場: 大竹財団会議室(東京都中央区京橋1-1-5セントラルビル11階)
 参加費: 一般=500円(学生、大竹財団会員=無料)
 定 員: 30名(定員を超える場合は予約を優先します)
 主 催: 一般財団法人大竹財団
 
2月22日におこなわれた埼玉県吉川市の市長選において争点のひとつになった「水道水フロリデーション(フッ素化)」。あまり聞き慣れない水道 水フロリデーションとは、虫歯予防を目的として水道水にフッ素化合物を添加すること。日本では一般に「虫歯予防=フッ素」という認識が定着していますが、 専門家の間では安全性について賛否両論あり、斑状歯の発症や発がん性の懸念、最近では血漿中のフッ素濃度によって子どもたちのIQ(知能指数)が大幅に下 がるといった研究結果も報告されています。

  水道水は住民にとって生命を維持するための最も重要な公共インフラのひとつ。フッ素入りの水を飲みたくない人にとっては選択の余地がなくなります。こ れまで吉川市では「水道水を飲むだけで虫歯予防になる方法」と宣伝され、安全性への懸念については、誤った情報による「誤解」として、全国にさきがけて導 入が強く推進されてきました。

  今回、水道水フロリデーションに反対する公約を掲げた新市長が誕生したことで推進に待ったがかかりました。しかし他の地域でも導入を計画している行政 があり、もしかしたら知らないうちに自分たちが飲む水道水がフッ素化されているかもしれません。水道水フロリデーション導入の背景、海外事情のほか、学校 での集団フッ素うがいなどについて、日本フッ素研究会の秋庭賢司さんからお話をうかがいます。


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  • 交 通
    image JR東京駅八重洲中央口徒歩4分(八重洲地下街24番出口すぐ)
    image 東京メトロ京橋駅7出口徒歩3分
    image 東京メトロ日本橋駅B3出口徒歩4分

http://www.ohdake-foundation.org/index.php/events/268-event-20150401  
※ 予約は上記、大竹財団さんのホームページからできます。


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